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ニューヨークの銘器で聴く 江口玲&阪田知樹デュオ [ピアノ]

6/19は毎年楽しみの江口玲さんのピアノリサイタル。
最近は、江口さんと、もう一人、新進気鋭の方との共演、
というスタイルになってきたようです。

※ もう少し早く記事アップしようという気はあったのですが、
  6/16頃から風邪ひいてガラガラ声になるは、
  熱が出て咳が止まらないは、と。。
  1週間しても咳がまだ残ってまして、でも、
  運よく6/19は熱が下がって、かつ、まだ咳が爆発する前でホント良かったですw
  
そのもう一人の方、今回は、阪田知樹さん。
この阪田さんは、2016年のフランツ・リスト国際ピアノコンクールで、
アジア人男性初の優勝という、凄い経歴の方とのこと。
初めて聴く方です。(というか、これまで毎回そう)


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場所は四谷の紀尾井ホール。
ギル・シャハムさん、江口玲さんのリサイタル以来、ここで聴くのは2回目。
前回、2階席でなかなかいい感じだったので、今回も2階席で。


ファンにはおなじみの、2台のNYスタインウェイ、
CD75とローズウッドさんが舞台中央に鎮座。
ローズウッドさんは「屋根」を外して低音側を客席に向けてました。


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先に、この日発売の江口さんのドビュッシーのCDをゲット。
#演奏後、サイン頂いたのは言うまでもありません(^w^)


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曲目は、ブラームスの2台ピアノで最初と最後を挟み、
その間を、阪田さん、江口さんが1曲ずつソロ、それを2回弾くというもの。

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b
ラフマニノフ:チェロソナタト短調Op.19より第3楽章《阪田知樹》
(阪田知樹による編曲)
パデレフスキ:「ミセラネア」Op.16より第2曲「メロディ」《江口玲》
リスト:超絶技巧練習曲S.139, R.2b 第4曲「マゼッパ」《阪田知樹》
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 S.244/2《江口玲》
ブラームス:2台のピアノのためのソナタ ヘ短調 Op.34b

私的にはそれぞれの持ち味が良く感じられるソロが良かったです(単に好みです)。

最初のブラームスのハイドンの主題による変奏曲の2台ピアノですが、
この時点で、特にローズウッドさんの音色が良く響いて、
なんだかその後の展開もワクワクしながら聴いていました。

さぁて、ソロの部に、、、と思ったら、
次の阪田さんではなく、両方のピアノを所有されているタカギクラヴィアの方々が数人登場。

そうか、今回のタイトルと、プログラム構成、意味が分かりました!


左のCD75は屋根を閉じて、左奥に下げ、
右寄りにいたローズウッドさんに屋根を取り付け、180°ターンし、中央に位置修正。


2台ピアノと、2人の演奏者が、2台の楽器にはこれ!という曲を持ち寄ったソロで、
その楽器の特徴を設定もベストな状態でしっかり聴き比べてもらいましょう、
という一手間かけてのなんとも贅沢な企画。

最初のソロのローズウッドさんには、
まず阪田さんが、ラフマニノフのチェロソナタの阪田さんによるピアノ編曲版。

いや、いきなりでしたが、これ、とても良かったですよ~♪
演奏するのも普通のピアノより難しいということ楽器、
時に弦楽器のような、時に人の歌声のようなこの楽器の特徴を上手く引き出して、
さらにそれがご自身が編曲されたこの曲の演奏のさまざまなシーンと実によく合っていて、
たぶん、現代のピアノでは聴けない、表情豊かで味わい深い立体的な演奏でした。
気難しいローズウッドさんも、楽しそうに歌っているような表情に見えました。
掛け値なしに聴き入りました!

次の江口さんxローズウッドさんのパデレフスキーのロマンスは、ゆったりとした流れで、
音の一粒一粒の音色の変化と余韻が体に沁みる、演奏。
音の伸び、立体感、歌いっぷり。。。もう言葉が出ません。。
余韻が消えてゆくその瞬間瞬間がまた堪らなくセクスィです(^^
江口さんでこの曲を何度か聴きましたが、
この日のローズウッドさんとの演奏は特に素晴らしかったように思いました。
まさにローズウッドさんとだからこそ辿り着くこの境地。。
いいなぁ、私もいつかは弾いてみたい、頑張ればこの曲弾けるかも、、、
と毎度思ってしまうのですが、あのクオリティを聴いてしまうと、
そういう話じゃないよねって思ってしまいます・・・・・・・(笑

この2つの演奏で、すでに大満足(^^
次は、この日105歳の誕生日のCD75の出番。
タカギクラヴィアさん再登場で、ローズウッドさんと場所交代です。

ローズウッドさんに匹敵する音色の変化に加え、パワー的にはさらに上を行くこの楽器、
阪田さんも江口さんもリストの超技巧的な曲をチョイス。
阪田さんは「マゼッパ」、江口さんは「ハンガリー狂詩曲第2番(ホロヴィッツ版)」。
たぶん、お二方とも、やっぱりCD75にはリストだよね、と選ばれたんでしょうか?

このお二方とも、技巧面は語る必要はないかと思います。十分凄かったですよ。
そして、やはり、その先の楽器の良さを上手く演奏に生かした見事な歌いっぷり。
ホロヴィッツのいう、「Perfection itself is imperfection」ということでしょう。

阪田さんの演奏中の動きは、江口さんに似て無駄な動きが少なく地味です。
私はとても好きですよ、そういうの。
お二人の演奏をついつい手で小さくリズム取りながら聴いていました(^^

ホロヴィッツも「ポーズはやらない。音で表現するから。」という趣旨のことを語ってましたね。

見た目は淡々と弾いていて、でも歌いまわしや音色の変化が豊か。
遠目にも、楽器の音をよく聴いて演奏されているのを感じました。
それは楽器への尊敬の気持ちの表れでもあるのかな、思いました。
出てくる音楽はとても暖かく、聴いていてとても心地良かったです。
たぶん、これからもどんどん伸びて行かれる方なのではないかと感じました。
阪田さんの今後のご活躍にも期待したいと思います!

CD75の誕生日のコンサートとして2012年から始まった6/19のコンサート。
でも今年の6/19はローズウッドさんが2002/06/19に復活してから15周年なんですね。
それもあるのか、この日のローズウッドさんの声は特に輝いていて、
「今日はワシが頂いておくぞ!」という得意げな表情だったように感じました。


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ローズウッドさんのフレームの「Franz Mohr June 19.2002 CH NewYork」
さすがに、蔵出し写真です(^^;


あ、コロンビアさんが、コンサートの録音をされていたとのことですが、

ぜひ、CD化をお願いします!!

#できれば、SA-CDのハイレゾ希望!!!


*  *  *  *  *

この日発売の江口さんのドビュッシーアルバム。
ピアノは全曲ローズウッドさん。
アンコールでは、江口さんがローズウッドさんでその中の
「グラナダの夕べ」を弾いていました。
初めて聴く曲でしたが、美しくて、前のめりで聴いていました♪


Tableaux de Debussy ドビュッシー:「音の絵」

Tableaux de Debussy ドビュッシー:「音の絵」

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NYS-CLASSICS
  • 発売日: 2017/06/19
  • メディア: CD

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LFJ17とEFT09 [ピアノ]

GW最後の5/6と5/7、久しぶりに音楽に浸ることができました。

まず、5/6はLFJ17。

LFJ17?ラフォルジュルネジャポンですよ~♪今年の。


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毎年GWに行われているようですが、実際に聴きに行ったのは初めて。
ちょっと時間が限られていたせいもあり、

東京フォーラムで11:30からの
山口雅敏さん、伊賀あゆみさんのPiano Duo

丸ビルで12:30からの
東京藝大・ピアノ江口さんクラスの演奏会

のみを聴きました。
どちらも無料公演で、30分というお気軽な演奏会でした。

山口さん、伊賀さんはご夫婦でピアノ連弾、編曲をされている方で、
特にホロヴィッツ編曲の連弾用編曲、演奏もされていて、
これが聴いて楽しい、見て楽しい演奏です。

ちょうど会場に入ったところ、聞き覚えのあるあの曲が・・・

スーザ・ホロヴィッツの「星条旗よ永遠なれ」が♪♪
いきなりこれか―と、ステップ踏みながら音のもとへ。。

それは山口さん、伊賀さんのリハーサルだったのでした(^o^)/
この日の演奏はCASIO CELVIANOというCASIOの最新の電子ピアノの
デモンストレーションも兼ねる演奏でした。


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ウチはクラヴィノーバなので、電子ピアノの弱点として、
やっぱり連打が利かないこと。
なんというか、キーが戻ってこないというか。
#下手な(&最近すっかりサボっている)私でも感じるくらいってことです(汗

もちろん、音が出せない住宅事情に対する解決策、という点とか、
電子ピアノは本物ピアノ以上にいい面もあるのはもちろんのことです。

この日の演奏は、山口さん、伊賀さんの技巧的な演奏はそのまま。
特にやりにくそうな雰囲気は皆無で、
本物ピアノ同様の楽しく、聴いていて元気の出る演奏でした。
星条旗よ永遠なれ、や、カリンカ(テトリス)をモチーフにした珍しい曲など、
とても楽しめました。(^^)/

演奏が終わると、ステージ横にCASIOのデモ機が置いてあり、
自由に試し弾きできます、ということで、ちょっと弾いてみましたが、
たしかに、連打がかなりやりやすいというか、違和感少なかったです。
#ベヒシュタインと開発したという音色は、
 このテの会場ではなかなか判断できませんでしたが(^^;

試弾&アンケートに答えると、特製五線譜ノートを頂きましたm(_ _)m


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当日も演奏されていた、「星条旗よ永遠なれ」⇒Youtubeより
新しい連弾のカタチは、動画でご覧いただいた方が分かりやすいでしょうか、
と勝手にリンク(^^;

*  *  *  *

次は、12:30からの東京藝大の江口さんクラスの生徒さんの演奏会にハシゴのため、
そのまま丸ビル1Fに移動。。

12:00頃に到着するも、人の動きがなんだか微妙な雰囲気。。。(゚д゚)ハテ?

ふと、ちょっと前のご婦人が係員と会話しているのが耳に入ってきて、

要は、

・入場には整理券が必要
・整理券はすでに配布済み(開演2時間前に配布していたらしい)
・キャンセル待ち整理券ならあります

ということで、そのご婦人にコバンザメ作戦で、キャンセル待ち4番をゲット、
結果的にはキャンセルが出て、前のほう少し右というかなりナイスな席をゲット(^^)v


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今回の「人生はダンス!」というテーマをそのままプログラムにした、
しかも江口さんっぽい世界の舞曲をちりばめた、
30分世界一周な、場の雰囲気にもとてもマッチした内容でした。
この演奏会は、江口さんクラスの生徒さんの演奏会ということで、
江口さんは伴奏と譜めくり(←准教授じきじきですよ)に徹しておられました。
※こういう方が上司だったら最高ですね!(決して会社批判ではありませんw)

全曲2台ピアノの生徒さんの演奏はどれもクオリティが高いだけでなく聴いてて楽しく、
また歌わせ方はやはり江口さんに似た雰囲気を醸し出していました。

一番印象に残ったのは、「東京音頭」と、あれ?なんていう曲名でしたっけ?
「月が~ぁ、出た~出ぇ~た~」という曲をモチーフにした、
この日演奏していた山中さんが作曲した「ボン・ジャポン」という曲。
※「ボン」を、「盆」とかけていたのかも、、、今更ですが(^w^;

2台ピアノなのに、椅子を1つ減らして、男子2人が椅子一つに半ケツで座って
(表現がアレで恐縮ですw)
なんだか窮屈で不安定そうなんだけど、なんでまた?、、と思っていたら、
演奏途中で一人が突然立ち上がって、盆踊りのポーズ&掛け声(ア、ソーレとか)。
そして、何事もなかったかのように演奏に戻る。
こう来たか、予想できなかったな~ぁ。
どっと沸く場内。ウケました~♪(^w^)/

それを何度か2人が入れ替わりで。。。これは、たしかに半ケツ大事です!!(笑

藝大ピアノ科の演奏会を聴き来ているお客さんから、笑いをとるのって、
いい演奏で拍手貰うのと同じくらい難しいんじゃないでしょうか(^^

楽しい楽しいLFJでした。

*  *  *  *

翌5/7、GW最終日は、EFT09へ。

EFT?( ゚Д゚)ハァ?


(E)江口玲(F)ファンの(T)集いvol9(09)ですよ(笑


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この日は、江口さんガチの演奏。

あまり演奏されないドビュッシーメインのプログラム。
実は私含めて来場者されていた方の何人も、
あとでお話交わしたら、実はドビュッシーは・・・でも来ました!と。

江口さんも、この楽器とだったら、楽しく演奏できるかなと、
ローズウッド爺さまご指名で。爺さまも得意げな表情のようです(^^


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中音域は「人の声」、少し上は「歌」、最高域は装飾、そして力強い低音、
そんな1台でいろいろな色彩を持つ、そして、
まさにドビュッシーが生きていた(25歳!)時代のその楽器の持ち味をフルに発揮した、
とても立体的(←特にココ)で美しいドビュッシーでした。


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3つのジムノベティ第1番に当日入れ替わってしまったものの、
アンコール復活のサティ「あなたが欲しい」は、
このピアノの持ち味と完璧にマッチした、絶品でした!

多くの方が、ドビュッシーの新しい発見をされたような、笑顔あふれる演奏会でした。


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*  *  *  *

3つの演奏会とも、溢れる楽しさに加えて、新鮮さ、新しい発見。
もちろん、基本価値である演奏クオリティはしっかりしたうえでのことですので、
演奏される方の熱意と努力は凄いものがあると思います。
そして、演奏されている皆さんが笑顔。

自分が楽しく前向きでないと、いい結果は出ませんよね。
私も自分の仕事でもっと頑張らなければ、と、パワーを貰いました(^^;

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江口玲・タカギクラヴィア松濤サロン10周年記念コンサート [ピアノ]

立山・富山行きの記事の1つ目を久しぶりに書いたころに、
江口さんのピアノリサイタルが、8/28(日)に、
ファンにはおなじみのタカギクラヴィアさんの松濤サロンでありました。
 
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そのサロンができて10周年記念コンサートとして、
そういう節目は江口さんで、とのことで、なおさら楽しみにしていました。
こけら落としも江口さんだったとのこと。

曲目は、
前半はドビュッシーで絵画鑑賞、
後半はショパンのマズルカで、ショパンの人生を辿る旅。。

ドビュッシー:

 2つのアラベスク 第1番、第2番
 「版画」 塔、グラナダの夕べ、雨の庭
 喜びの島

ショパン:マズルカ

 Op. Posthumus B-flat、 Op.68-2、 Op.7-3、 Op.7-1、
 Op.17-4、Op.24-1、Op.24-2、Op.30-3、Op.33-3、
  Op.41-2、Op.50-2、Op.59-2、Op.63-2、Op,63-3、Op-68-4

今日の楽器は、ホロヴィッツ愛用だった、
ニューヨーク・スタインウェイ CD75。

実は初めての最前列に座ってみました。
 
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 前半のドビュッシーは喜びの島以外は初めて聴く曲でした。
グラナダの夕べの、スペインの風情がとても美しい。
喜びの島も、衝撃を受けたホロヴィッツの演奏を思い出しました。

と、実は隣のお席には、ファン友で、とてもピアノをかっこよく撮る方が。
休憩時間とかにちょっと教えてもらったのですが、、いかがでしょうか?(^^;
 
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後半のショパンのマズルカ。こちらのほうが、私にとってはより身近です。

以前も似たような構成のプログラムがありましたが、
今回は、かぶりつきの最前列で、音のシャワーをビンビン浴びる素敵な席です。
 
折角なので、音の出方に注目すると、
 
高音域は、弾いている江口さんのところから、
低音域は、右側のピアノの先端から、
中音域はその間で、割と広い範囲から、

聴こえるようです。

それに加えて、音色や表情が鋭く変化する演奏。。。

目の前が、まさにフルオーケストラ状態(^^
 
 
と、そうこうしているうちに、ピアノ教室(現在サボり中)で習った
Op.7-1に突入。

最前列ということもあり、何気にペダルに目が行きました。。。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

そこで、ペダル踏むんですかぁーーーヮ(゚д゚)ォ!

いや、多少なりとも、その曲を実際に弾いたことがある者としては、
他の方の、しかも極上のクオリティの方の弾き方を拝見できるというのは、
とても刺激というか、、、衝撃的でした。

確かに、出てくる演奏の表情の変化と関連付けると、
なるほどと納得できましたが、、

演奏も楽器も、比べるのも失礼なのですが、、、

でも、あのクオリティを出すために、
そこでペダルを踏んで表情を変えるという発想がすごいな、
と聴きながら、その後はずっと目が点になっていました。

アンコールはOp.67-3で、これも弾いたことのある曲でした。
2、3分くらいのシンプルで短い曲ですがとても美しい曲です。
逆にこれがとても難しいんです。

自分じゃ100年練習しても、江口さんのような演奏にはなりそうもない。。
この曲も、ペダルの踏み方を見て驚きました。。。

確かに、私は楽譜に書いてある音を弾くのに悪戦苦闘しているレベルですので、
実際のところ、ペダルはその次になっていますが、

でも、そこでペダルを使って表情を変えようかな、
という発想自体ができなかったです。

曲のイメージがあって、演奏する楽器の性格をよく理解して、
曲のイメージをこの楽器で実現するには、、、毎回演奏に圧倒されてしまいます(^^

楽しいリサイタルの終わりに、タカギクラヴィアの高木社長が閉会のご挨拶。。。。
 

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江口玲・ピアノリサイタル with 干野宜大 [ピアノ]

今年も楽しみにしていた6/19の江口さんのリサイタル。
今回は、文京区にあるトッパンホール。初めての場所です。
 
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ちょっと駅から遠いのですが、
初めてのホールはそれもまた楽しみの一つ。
 
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開場よりだいぶ早く会場に到着(^^
よくお見かけする方のお顔もアリで。

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江口玲ファンの集いコンサート vol.8 [ピアノ]

東京では桜が見頃をちょっとすぎたくらいの4/9、
江口玲さんのファンの集いがありました。

昨年も同じ時期の4/5に開催(=> これ)。
昨年の今頃は、仕事でがっかりなことがあり、
失意の中、パワーをもらいに参加しました。

今年は瀬戸際から蘇ったその仕事をしっかり完成させ、
そして新しい仕事への挑戦の幕開けに、
期待と前向きな気持ちを胸に、参加しました。

場所は恒例の渋谷・タカギクラヴィア松濤サロン。
楽器はこちらも恒例のCD75に加えて、
後半は、ローズウッドさんを第二ピアノにして、
江口先生の教え子の、片岡健人さんがゲスト出演。

曲目は

ショパン
 英雄ポロネーズ

パデレフスキー
 メロディー
 
リスト
 パガニーニによる大練習曲
    No.2 変ホ長調、No.3 ラ・カンパネラ
 
<休憩>
 
ショパン
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(2台ピアノ)
 
リスト
 死の舞踏(2台ピアノ)

とまぁ、今回もガッツリ豪華プログラムです+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

英雄ポロネーズは、1983年のホロヴィッツ初来日に、
テレビ越しに同じCD75で聴きた曲。
当時はホロヴィッツが何者か知りませんでしたが、、
それでも、聴いたこともないすごい音だったと記憶してました。
それから、、、え?もう33年(汗
少し手を伸ばせばその同じ楽器に手が届く、そんな至近距離で、
しょっぱなからビンビン来る音の波。。。。たまらんです。(^^

パデレフスキーのメロディはしっとりと。
弦楽器のような息遣い、時折キラキラと入ってくる粒のそろった装飾音、
いやぁ、ピアニッシモと余韻が美しい、美しい。
ふと、この一年、なんて充実した年だったんだろうと感謝しながら、
ちょっとうるうるしながら、どっぷり聴き入っている自分がいました。
もしかしたら、桜を見に行った時の気持ちに近いかも。
花が優しい光と風にゆらゆらと、時折はなびらがひらひらと舞う、
それを静かに楽しむ、そんな風情でした。

リストのラ・カンパネラは、江口さん演奏では初めて。
背中越しに聴く位置、最近ピアノ教室休んでますが、
あの豪華な曲を演奏するときの体重移動とかどうしているのかな、
と、そんな難しい曲は弾けないけど、弾き方にも注目してました。
いつもの通り、無駄のない動き。
左右への体重移動が大きく、そして早い!
ふわっと浮いたように脱力している腕の動きは軽やかで、滑らか。
もしかして鍵盤を下げきって下に当たるか当たらないかの、
寸止めくらいで弾いているのではないかという気もしました。
んー、楽器との一体感がいつもすごいです。
弾いているというより、
楽器と一緒に歌っている感、どこから来るんだろう、
とか思いつつ、またしても華麗な演奏に圧倒されておりました(^^

休憩挟んで二台ピアノ。
特に、死の舞踏は去年の6/19のリサイタル(-> これ)で聴いたスペクタクル!
2台ピアノアクセル全開のこの曲、それはそれはすごいんですが、
途中から、その豪華な、大量の音の一粒一粒に注目できました。
圧倒されつつも、聴くのが2回目だから、少し心に余裕が出たのかもですが、
至近距離の、ピアノの生音の粒が驚くほどはっきり聴こえる、
というか、至近距離だからそりゃあたりまえだろ、なんですが、
以前よりもよりはっきり注目して聴けたのはなんだか不思議な体験でした。

アンコールは、まず片岡さんがクライスラーの愛の喜び、をCD75で。
江口さんも弾く華麗なこの曲を選ぶのは、
やはり江口一派だからでしょうか。(^^
未来に挑戦しようという意気込みを感じる若々しい勢いのある演奏でした。
演奏後のコメントで、
1年前、初めてCD75を弾いたときは「意味が分からなかった」と。
そして、江口先生の言葉の
「この楽器の特徴はピアニッシモの美しさ」
に気を付けて弾きましたと。
自分の成長を感じながらの、前向きなコメントが、ナイスでした。
これからの活躍に期待したいと思います。

最後は、江口先生が、豪華な曲が続いた後にはしっとりとした曲をと、
リストのコンソレーションで〆。
まさにその美しいピアニッシモ。
余韻の最後の最後の一滴まで堪能して充実の演奏会は幕を下ろしました。
 
 
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*  *  *  *

演奏会後の懇親会での江口さんの座右の銘の
「出る杭になって、打たれなさい」
確かに、その姿勢、同感です。

4月から異動で仕事内容がガラッと変わり、
気持ちは若く、常に挑戦の姿勢を忘れずに、
打たれるような出る杭になるべく、
また頑張りたいと思います。


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東京シティフィル定期演奏会 with 江口玲 [ピアノ]

途中、紙工作を挟みましたが、
2/19は、、何年ぶりでしょうか、
心を清めに、オーケストラの演奏会を聴きに、
東京オペラシティに行きました。(^^
 

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#東京シティフィルのホームページから拝借。。m(_ _)m

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江口玲・ピアノリサイタル with 矢野雄太 [ピアノ]

何かとアレな日が多く、blog更新、訪問も全く滞っておりすいません。
 
しかし、それであっても、、、
 
いや、それならなおさら行かねばならぬ、今年の619。
 
ということで、今年も6/19は浜離宮朝日ホールへゴー!=3=3
 
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Blog活動サボりまくっているのにこのネタになると長い(笑)


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クラビノーバ緊急修理大作戦・その6 [ピアノ]

前回の記事で、予告済みでしたが、
ウチのクラビノーバの、真ん中の「レ」が、爆音になる「ときがある」のため、
ピアノ教室の発表会も無事終了したことですし、
4/18にバラしたばっかですが、またクラビノーバをバラシで。

以前、違う音だけど、同じ症状で修理してました。

えーっと、いつでしたっけ、、、
こういう時、Blogは便利だな、記録残ってるし。

 
 
 
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

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ピアノ発表会2015 [ピアノ]

4/29のことでしたが、ピアノ教室の今年の発表会でした。
#前の記事で、たくさんのnice!ありがとうございました。
 
丁度10年前、同じ場所で、初めて人前で演奏しました。
その時の曲は、バッハのメヌエット。
 
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 そして今年、場所も楽器も同じで、
曲はパデレフスキーのメヌエット。
 
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作曲者は違えど、メヌエット。何かの因果でしょうか。

今回は思いっきりいけました!
ピアノ教室の色々な方からありがたいお言葉も頂きました(^^
 
弾きこぼしは多々ありましたが、
4月10日のリハーサルの時点で気に入らなかった多数のフレーズは、
ほぼ修正できていました。
#録音聞き比べると、ほぼ別の曲でした(笑)
 
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さあ [ピアノ]

今日これからピアノ教室の発表会。
#会場にて記事アップです。

思いっきりいきたいと思います。

すいませんが、コメントお休みします。

p.s. 今年の近所の桜です。

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